本文へスキップ

華鴒大塚美術館 友の会

電話でのお問い合わせはTEL.0866-67-2225

〒715-0024 岡山県井原市高屋町3-11-5

イベントEVENT

ワークショップ



ワークショップ「和菓子を作ろう!」

開催日
2014年1月18日(土)13時30分〜
演目
ワークショップ『和菓子を作ろう!』                              
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室 
内容
 今回のワークショップでは、市内の老舗和菓子店 御菓子司 古月堂 三代目・矢違敏文氏をお迎えして日本情趣溢れる和菓子の作り方を教えていただきました。本日作る和菓子は「松の雪」「寒牡丹」「寒椿」の三種類。今の季節にピッタリです。参加者は、男性お一人を含む総勢16名。早速先生がお手本を披露してくださいました。流れるような一連の手さばきにうっとりです。美しい和菓子が出来上がるたびため息がこぼれます。さあ、今度はみなさんの番です。早速挑戦してみますが…ちっともうまくいきません。悪戦苦闘の末、個性溢れる和菓子が出来上がりました。最後に完成した和菓子を試食します。お味はいかが?当然おいしいですよね?本日教えていただいた工程は最後の最後です。ここに至るまでには何工程もの気の遠くなるような時間と手間がかけられているのです。これから和菓子をいただくときには、和菓子ひとつひとつにかけられた職人さんの手間とそこに託された職人さんの願いに思いを馳せながら、大切に味わっていただきたいと思います。これは何も和菓子に限ったことではありません。美術作品からも作者が手間と時間を費やしそこに託した思いを感じ取っていただければと思います。文化とは長い時間と手間を惜しまぬ人々の努力の結晶なのです。文化とは、完成に至るまでの長い道のりをじっくりと味わい楽しませていただくものなのです。

ワークショップ



ワークショップ「折り紙で来年の干支を作ろう!」

開催日
2013年12月7日(土)14時〜
演目
ワークショップ『折り紙で来年の干支を作ろう!』                              
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室 
内容
今回のワークショップでは、折り紙で来年の干支を作りました。講師は友の会会員の松浦静子さんです。今回も講師の補助として会員3名がお手伝いしました。熟女29名のお申込をいただき、来年の干支『馬』に因み、中国後漢末期に活躍した日に千里を駆けるといわれた名馬「赤兎馬(せきとば)」を作りました。折り紙とは、なかなか奥が深い。本当に一折一折に重要な意味があります。一折一折全てが完成後の出来栄えを大きく左右します。参加者は講師の説明を熱心に聴き素敵な和紙を折り進めていきました。悪戦苦闘の末、大小2体の立派な赤兎馬が出来上がりました。みなさま、お疲れ様でした。この赤兎馬のように、来年も元気に颯爽とお過ごしください。

美術展鑑賞旅行



秋の美術展鑑賞旅行

開催日
2013年10月20日(日)
演目
秋の美術展鑑賞旅行                              
訪問先
兵庫県神戸市 兵庫県立美術館 神戸市立博物館
内容
今秋の鑑賞旅行は、実は1年も前から企画され会員も大変楽しみにしていました。というのも、兵庫県立美術館で開催される「生誕130年 橋本関雪展」を鑑賞するという内容だったからです。橋本関雪は、華鴒大塚美術館のメーンコレクション作家・金島桂華が私淑しもっとも敬意を抱いていた画家で、華鴒大塚美術館からも大作が貸し出されることになっていました。ですから会員の期待も日ごとにうなぎのぼりです。あいにくの空模様でしたが、会員39名を乗せたバスは予定通り出発いたしました。兵庫県立美術館では、飯尾学芸員に特別なレクチャーを頂き、その後作品を鑑賞しました。どの時期の作品も力強くまた気品があり、関雪の画技の素晴らしさに魅了されました。昼食は神戸牛に舌鼓をうち、そのあと神戸市立博物館で「プーシキン美術館展 フランス絵画300年展」を鑑賞しました。16世紀末から20世紀半ばにかけての膨大で重厚な作品に圧倒されました。途中激しく降る雨の中を歩くこともありましたが、帰井する頃には雨はすっかりあがっていました。本日の鑑賞旅行では、日本画と洋画という両極端な作品鑑賞を楽しみましたが、どの作品がお気に召したでしょうか?また感想などお寄せいただけるとうれしいです。

ワークショップ



ワークショップ「桂華さんの椿を作ろう!」

開催日
2013年9月28日(土)14時〜
演目
ワークショップ『桂華さんの椿を作ろう!』                              
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室 
内容
今回は、友の会編集委員・藤井ゆたかさんにアクリルたわしの作り方を教えていただきました。アクリルたわしはエコたわしとも呼ばれていて、洗剤を使わなくても食器がきれいに洗える、洗剤を使わないので環境に優しいという代物で、主婦層の間でひそかなブームになっています。しかしただ単にアクリルたわしを編むだけでは芸がない。そこで、会場は日本画家・金島桂華画伯の作品を収集展示している美術館、桂華といえば椿、ということで藤井先生が考案された紅白の椿のアクリルたわしの編み方を教えていただきました。20代から80代の女性19名がご参加くださり、今回も友の会会員5名が藤井先生のサポートとしてご協力くださいました。藤井先生の適切な指導の下、皆さん楽しそうに編み進められていました。同じ毛糸、同じ号数の編み針を使っても出来上がった椿の花の大きさ、趣はまったく違います。参加者それぞれの個性が光る美しい椿が出来上がりました。今日編んだ椿のアクリルたわしが環境を考えるきっかけとなったり、華鴒大塚美術館を身近に感じていただける契機となれば幸いです。

ワークショップ



ワークショップ「絵手紙を描いてみよう!」

開催日
2013年8月24日(土)13時半〜
演目
ワークショップ『絵手紙を描いてみよう!』                              
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室 
内容
今回は、友の会監事・岡田和子さんに絵手紙の基本から丁寧に教えていただきました。また岡田さんに絵手紙を習われている友の会会員2名と地元・高屋町の教室で岡田さんに習われているおふたりにお手伝いいただきました。中学1年生の女の子から80代後半のおばあちゃままで13名の方がご参加くださいました。まずはじめに筆を正しく持って線を描くことから教わりました。筆の先端を持ちゆっくり線を描くのはとても難しいです。線ばかりでなくこの持ち方で文字も書くのです。参加者一同悪戦苦闘です。次にいよいよ各自持参された花や野菜を画仙紙はがきに描いていきます。「ゆっくり、よくみて、真剣に描く」という先生の教えとおりやってはみるものの本当に難しいです。それでもみなさん集中してなんとか2枚完成させました。今日教えていただいた「ものをよくみる、心で感じる」ということは、これからの生活にも活かしていっていただきたいと思いました。そうすることで日常の何気ない物事にも新たな発見と感動が生まれるのではないでしょうか?今日のみなさんの作品は、9月末まで華鴒大塚美術館で展覧していますので、どうぞご鑑賞くださいませ。

椿プロジェクト



椿プロジェクト始まりました。

開催日
2013年7月3日〜11月20日の期間の毎週水曜日 13時半〜15時半
演目
「椿プロジェクト」       
場所
華鴒大塚美術館 
内容
来年20周年を迎える華鴒大塚美術館を愛してくださる方々のため、当会では「椿プロジェクト」を開始いたしました。詳しい内容はここでは明かせませんが、当面毎週水曜日、13時半から15時半、華鴒大塚美術館で活動していきます。当会の会員の方ならどなたでも活動にご参加いただけます。興味のある方はどうぞご参加ください。また、この活動が華鴒大塚美術館を応援するだけでなく、会員の親交を深め、且つみなさまの楽しみとなるのなら、より充実した活動としていけることと思います。ひとりでも多くの会員のご参加、ご協力をお願いいたします。

美術講座



美術講座 「画人・栖鳳と師・栖鳳」

開催日
2013年7月6日(土)14時〜
演目
演題 「画人・栖鳳と師・栖鳳」         
講師 笠岡市立竹喬美術館 館長 上薗 四郎先生 
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室
内容
当館のメーンコレクション作家・金島桂華の師でもある竹内栖鳳について笠岡市立竹喬美術館長の上薗先生にご講演いただきました。もしも竹内栖鳳という人がいなかったら、現在の京都画壇だけでなく日本画はあり得なかったのだということが先生の分かりやすいお話でよく分かりました。そして今回のお話でやはり、文化を受け継ぎ守り伝えていくのは私たちひとりひとりの責務だと改めて実感しました。

美術展鑑賞旅行



春の美術展鑑賞旅行

開催日
2013年6月9日(日)
演目
春の美術展鑑賞旅行                              
訪問先
奈良県 大和文華館 唐招提寺 赤膚焼窯元「香柏窯」
内容
今回は、古都・奈良を訪れました。近畿日本鉄道創立50周年を記念して昭和35年に開館された大和文華館では、「中国陶磁の広がり―愛好・写し・展開」展が開催中で、鑑賞に先立ち特別に瀧学芸員様の詳細な解説を拝聴した後、青磁や青花など陶磁器の美を堪能しました。陶工たちの技術の精巧さにみなため息が出ました。昼食後は唐招提寺へ向かいました。何でも今年は鑑真和上が円寂して丁度1250年にあたるとのことで特別に御影堂が5日間公開され国宝 鑑真和上坐像・東山魁夷画伯奉納襖絵が特別拝観できるとのことで混雑するのではと心配していましたが、みなさんの日頃の行いがよかった(?)お陰で目だった混雑もなく鑑真和上の慈しみ深いお姿も東山画伯の清澄な襖絵もじっくりと拝観することができました。最後に赤膚焼窯元を訪問し赤膚焼の多様さを堪能させていただきました。

ワークショップ



ワークショップ「楽しいミニ花を作ろう!」

開催日
2013年5月25日(土)14時〜
演目
ワークショップ『楽しいミニ花を作ろう!』                               
場所
華鴒大塚美術館 ロビー 
内容
友の会理事・岩村智佳子さんにご指導いただき前年に続いて2回目となるお花のワークショップを開催しました。また今回も友の会会員2名がボランティアとして参加しました。本日は7組15名の小学生親子が参加くださいました。どのお子さんもお花を活けるのは初めてということで少し緊張していましたが次第に緊張がとけたようで、先生のお話をしっかりきいて楽しみながら思い思いのお花を活けていきました。どうです?素敵なミニ花の完成です!!

ワークショップ



ワークショップ「お煎茶を体験しよう!」

開催日
2013年4月27日(土)13時30分〜
演目
ワークショップ『お煎茶を体験しよう!』                                
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室 
内容
友の会会員でもあり煎茶道三癸亭賣茶流の名取でもいらっしゃる塩飽文子先生と先生の社中の方々、そして友の会会員の協力のもと小学生親子を対象としたワークショップを開催し、9組20人のご参加がありました。お茶を入れてくださる先生の一挙手一投足に参加者親子は見入ります。初めていただくお煎茶の味に「にっがーいっ!」という声も。初めて楊枝で口に運ぶ和菓子のお味はいかがでしょうか?茶会さながらに今いただいたお茶とお菓子に名前をつける体験もしました。ですがまだまだ初めては続きます。今度は自分がお茶を差し上げる番です。なかなか先生のようには参りません。日本文化は手強いのです。けれども今日のこの体験は確かに子どもたちの心にしっかりと刻みこまれたのではないでしょうか?ご協力くださいましたみなさまに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

講演会



平成25年度華鴒大塚美術館総会記念 講演会

開催日
2013年3月23日(土)14時20分〜
演目
演題 「素材としてのウルシ・うるし・漆」                                講師 備中漆新見研修所「漆の館」館長 小野 忠司先生 
場所
タカヤ株式会社 本店 3階 
内容
講演会に先立ち25年度の友の会定例総会が開催されました。瀧本会長の挨拶の後、旧年度の事業報告と決算報告、新年度の役員・事業計画案・予算案が協議されすべて可決されました。総会閉会後長きにわたって備中漆の復興と発展に努めてこられました小野忠司先生にご講演いただきました。先生のソフトな語り口からは想像できないほどの「うるし」にかける熱い思いを語ってくださいました。備中漆だけではなく、私たち日本人の先達が受け継ぎ伝えてきた伝統や文化を衰退させることなく、次の世代に伝えていく重要な役割を私たちひとりひとりが担っているということを認識させていただく絶好の機会となりました。また友の会の研修として現地を訪問させていただければと思っています。

ワークショップ



ワークショップ 『日本画を描いてみよう!』

開催日
2013年3月2日(土)13時30分〜
演目
ワークショップ 『日本画を描いてみよう!』
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室
内容
小学生を対象とした日本画のワークショップを友の会理事の妹尾富美恵さんにご指導いただき開催しました。また会員6名が事前の講習会から当日の手伝いを行いました。当日は小学2年生から6年生までの7名が参加し初めての日本画材の感触を楽しみました。各自が持参した果物や花、なかにはカメレオンのおもちゃなど、先生の指導のもと、真剣に描いていました。本日完成した作品は、今月末まで館内に展示しています。子どもたちの力作をどうぞご鑑賞ください。    

ワークショップ



ワークショップ 『折り紙でお雛さまを作ろう!』

開催日
2013年2月9日(土)14時〜
演目
ワークショップ 『折り紙でお雛さまを作ろう!』
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室
内容
昨年福山市ご在住の青木令子先生にご指導いただいた「折り紙でお雛さまを作ろう!」のワークショップを友の会メンバーだけで開催しました。事前に行った講習会では、昨年やってはいたもののすっかり忘れていてみんなアタフタ。でもそこはみなの英知を結集して本番に備えました。当日は26人ものご参加をいただき教える会員のテンションもあがります。このお雛さま実に可愛らしいのですが、なかなか手ごわいのです。一時間半かけて完成した2体のお雛さまの可憐な姿に参加者一同大満足!!ご参加くださったみなさま、指導してくださった会員のみなさま、大変お疲れ様でした。折り紙ってホンと奥が深い。一折一折に深い意味があるのです。日本が誇る伝統文化。次の世代に伝えていきたいと強く思いました。    

ワークショップ



ワークショップ 『折り紙でお正月飾りを作ろう!』

開催日
2012年12月1日(土)14時〜
演目
ワークショップ 『折り紙でお正月飾りを作ろう!』
場所
華鴒大塚美術館 ロビー
内容
今回も福山市ご在住の青木令子先生をお招きして、来年の干支・ヘビの折り方などを教えていただきました。3歳のお譲ちゃんから70代後半と思われるおじいちゃままで総勢25名のご参加がありました。また、今回もボランティアとして友の会会員4名が参加し、活動を行いました。早速折り始めてみますが・・・。ヘビの口、とぐろを巻く姿・・・、と参加者一同大苦戦。先生の説明、助言、手助けをいただきようやく出来上がったヘビに参加者一同大満足!金・銀2体の素敵なヘビが出来上がりました。みなさま、大変お疲れ様でした。        本年も大変お世話になりました。これからも再三再四、館へ足を運んでいただけるよう楽しく充実した活動を展開して参ります。来る年も変わらぬご厚誼を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

美術展鑑賞旅行



秋の美術展鑑賞旅行

開催日
2012年11月25日(日) 
訪問先
高梁市歴史美術館・頼久寺・新見美術館
内容
今回の旅行は、錦秋の県北を訪問しました。                            参加者は、会員30名と事務局1名の総勢32名です。空は快晴、大型観光バスの窓から見える山々は大変美しく紅葉していて日ごろの疲れを癒してくれます。              まずはじめの訪問先、高梁市歴史美術館では、「特別展 森下修三洋画展」が開催されていました。森下先生は成羽町ご出身で、現在日展洋画部の会友として活躍されています。最終日の本日、私たちのために先生自ら作品解説をしてくださいました。なんという幸運でしょうか。お陰でより深く作品を鑑賞することができました。森下先生、本当にありがとうございました。次に、高梁市観光協会ボランティアさんのご案内で町並みと小堀遠州が作庭した頼久寺庭園を拝観し、その後昼食をいただきました。最後に新見美術館で開催中の「特別展 平松礼二展 日本の美を求めて」を学芸員・藤井先生の解説で鑑賞しました。こちらでもさまざまに特別なご厚意をいただき、一同感謝感謝です。本当にどうもありがとうございました。今回の鑑賞旅行は近隣を訪れましたが、近くても実に素晴らしい美術館や名勝があるのだと新たな発見がありました。
 

ワークショップ



ワークショップ 『楽しいミニ花を作ろう!』

開催日
2012年10月27日(土) 10時〜
演目
ワークショップ 『楽しいミニ花を作ろう!』
場所
華鴒大塚美術館 ロビー
内容
平成24年10月27日(土)、友の会主催初のワークショップが開催され、近隣の小学生親子5組12名が参加しました。                                        当日は友の会会員3名が、会場準備から受付、花の生け方の指導や補助、もちろん片づけも行いました。 参加された小学生のほとんどが花を生けるのが初めてということで、最初は恐る恐る花を触っていましたが、みな思い思いの素敵なミニ花を完成させることができ、とびっきりの笑顔を見せてくれました。
活動に参加した会員も満足そうで充実した活動となりました。                  今後も会員主体のワークショップをどんどん開催する予定です。興味のある方は事務局まで、どうぞご連絡ください。 



2012年のコンサートの様子


           

2012年のギャラリーコンサート

開催日
2012年9月28日(金) 18時30分〜
演目
ギャラリーコンサートVol.8「秋津智承セロ独り語り」
場所
華鴒大塚美術館 ロビー
内容
今回で8回目となるコンサートは、広島市ご在住のチェリスト・秋津智承先生にお願いいたしました。秋津先生の奏でられる美しいチェロの音色が心の奥深くに染み渡り聴衆者は極上のひと時を過ごしました。



美術講座


           

『美術館ボランティアの理念と実践 〜美術館と利用者との支え合い・学び合いの場として〜』

開催日
2012年7月7日(土)14時〜
演目
「美術館ボランティアの理念と実践                                         〜美術館と利用者との支え合い・学び合いの場として〜」
講師
大原美術館 主任学芸員 鬼本 佳代子 先生
場所
華鴒大塚美術館 はなとり展示室
内容
平成24年7月7日(土)、七夕の日、大原美術館主任学芸員の鬼本佳代子先生を講師にお招きして、美術館ボランティアのことについてお話いただきました。                なかなか難しい演題でしたが、ワークショップをまじえてのお話は大変分かりやすく楽しく充実した講座となりました。

美術展鑑賞旅行



春の美術展鑑賞旅行

開催日
2012年6月10日(日) 
訪問先
京都府京都文化博物館・細見美術館
内容
今回は、初夏の京都を訪問しました。                                 参加者は、友の会会員42名と事務局2名の総勢44名です。最初の訪問先、京都府京都文化博物館では、「北野天神縁起絵巻−平成記録本」と「表現への挑戦〜新収蔵品の優品から〜」という展示を鑑賞しました。ここでは京文化の奥深さと美しさに魅了されたり、また新収蔵品の斬新さに驚かされたりと楽しい時間を過ごしました。その後、昼食をはさんで細見美術館へ。こちらでは「美を愛でる 京を愉しむ」という展示の鑑賞と屋上に設置されている茶室「古香庵」でおいしいお抹茶をいただきました。                        6月第2週目だというのにさわやかな風薫る絶好の旅行日和の中、楽しく充実した一日となりました。
 



平成24年度総会記念講演会


           

開催日
2012年3月17日(土)14時30分〜
演目
「日本画は美術の本道」
講師
呉市立美術館 館長 寺本泰輔 先生
場所
タカヤ株式会社 本店 3階会議室
内容
昨秋の美術展鑑賞旅行で呉市立美術館を訪問させていただいた際の寺本先生の作品解説にすっかり魅了された会員の強い要望で今回の講演会が実現しました。          本日のお話は、桑原武夫の「現代俳句・第二芸術論」を現代美術に当てはめて考察するというものでした。寺本先生の深く豊かな見識と経験に裏打ちされた説得力のあるお話は、大変興味深く、大変勉強になりました。

美術展鑑賞旅行



秋の美術展鑑賞旅行

開催日
2011年10月30日(日) 
訪問先
蘭島閣美術館・三ノ瀬御本陣芸術文化館・呉市立美術館・大和ミュージアム
内容
小雨の降るなか、会員44名と事務局2名を含む一行は定刻とおりバスに乗り出発しました。最初の訪問先蘭島閣美術館と三ノ瀬御本陣芸術文化館では「高島北海とアールヌーボー展」を鑑賞しました。地質学や植物学者としても著名な高島北海描く山水画の清新さに一向はすっかり魅了されました。その後訪れた呉市立美術間では「広島 日本画の系譜展」が開催されていて、馴染みのある金島桂華の作品を含む広島出身の日本画家の作品を鑑賞しました。こちらでは、寺本館長さま自ら大変分かやすく興味あるお話をお聞かせくださり、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。最後に大和ミュージアムを訪問し、こちらでもボランティアガイドの方々の熱の入った解説に聞き入りました。                残念ながら一日中雨はやみませんでしたが、参加者皆様のおかげで事故もなく楽しい旅行となりました。。
 



2010年のコンサートの様子

        

ギャラリーコンサート

開催日

2010年10月2日(土)

演目

ギャラリーコンサートVOL。7愛を歌い人生を語る
菅尾玲子シャンソンの夕べ

場所

華鴒大塚美術館 ギャラリーホール

内容

平成22年10月2日(土)『ギャラリーコンサートVOL。7愛を歌い人生を語る 菅尾玲子シャンソンの夕べ』が開催されました。
 今回は菅尾先生たっての依頼で館内ロビーの真ん中にピアノを設置し、その周りを聴衆で囲むかたちの会場となりました。
 シックな黒地に金色のバラ模様のゴージャスな衣装で登場された先生は、ダイナミックにそしてあるときは繊細にまたある時は艶やかにアンコールを含め16曲を熱唱してくださいました。その歌声は、記録続きの今夏の猛暑を忘れさせてくれる心の癒しとなったのではないでしょうか?
 また菅尾先生は、昨年初めて華鴒大塚美術館を訪れてすっかり金島桂華のファンになられたようで各地のコンサートで当館のこと、桂華のことをたびたびご紹介くださっています。


ナビゲーション

information

華鴒大塚美術館友の会事務局

〒715-0024
岡山県井原市高屋町3-11-5
TEL.0866-67-2225
FAX.0866-67-0200