「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」贈賞式が行われました。

2025年7月31日(木)、東京都千代田区大手町の経団連会館にて開催された「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」贈賞式において、当社製品「APT-2600FD(デュアルサイドフライングプローブテスタ)」が「日刊工業新聞創刊110周年記念賞」を受賞いたしました。

本年度は、全国から34社37点の応募があり、その中から19点が受賞対象として選出されました。APT-2600FDは、両面同時検査を可能にする独自構造と、業界最高水準の検査スピード・精度を兼ね備えた次世代モデルとして高く評価されました。
贈賞式では、審査委員より「検査効率と信頼性を両立した設計思想が素晴らしい」との講評をいただき、当社の技術力と製品デザイン力が広く認められる機会となりました。
このたびの受賞は、製品開発に携わった社員一人ひとりの尽力の賜物であり、また、日頃よりご支援・ご協力をいただいているお取引先様・関係者の皆様、そして審査にあたってくださった審査員の皆様のお力添えがあってこそ実現したものです。
心より御礼申し上げます。
今後もタカヤ株式会社は、より高品質で信頼性の高い製品づくりを通じて、社会に貢献してまいります。


「機械工業デザイン賞 IDEA」とは
日刊工業新聞社が主催し、日本の工業製品におけるデザインの振興と発展を目的に1970年に創設されました。製品の機能や外観だけではなく、市場性や社会性、安全性など、さまざまな面から総合的な審査が行われるデザイン賞です。審査委員会は関係省庁や大学、各工業団体の専門家などで構成され、今年で55回目を迎えます。
顕彰事業 機械工業デザイン賞 IDEA | 日刊工業新聞社
日刊工業新聞社 BtoB向け情報サイト「Biz-Nova(ビズノヴァ)」 機械工業デザイン賞IDEA特集ページ
デュアルサイドフライングプローブテスタ「APT-2600FD」についての詳細はこちらをご覧ください。
APT-2600FD | タカヤ株式会社 産業機器事業部サイト