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RFID STOCK
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(CLOUD) RFID入出庫プラグインクラウド
目次
01. 昨今の情勢
物流・製造現場においては、入出庫時の検品作業におけるヒューマンエラーの発生や作業負荷の増大が、長年の課題となっています。
特に、数量・品番・ロット等の確認を人手に依存した運用では、確認漏れや誤出荷、再作業の発生といったリスクを避けることが困難です。
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、RFID(無線通信により個体を識別する技術)を活用した入出庫検品業務の自動化・省人化が注目されています。
一方で、RFID機器や関連システムの導入・運用にかかる初期コストや管理負担の大きさが、導入を検討する企業にとっての障壁となっているのが現状です。
02. 現状の課題
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ヒューマンエラー入出庫検品作業を人手で行っているため、ラベルの見落としや記録内容の入力ミスなどのヒューマンエラーが発生しやすい状況です。
これにより、誤出荷や在庫差異の原因となっています。 -
工数の増加入出庫時の検品や記録を目視・手作業で行う必要があり、作業時間の増大および人員コストの増加につながっています。
業務量の増加に対して、効率的な対応が困難です。 -
情報連携の遅延複数拠点や倉庫間での在庫情報がリアルタイムに連携されておらず、最新の在庫状況を即座に把握できないという課題があります。
その結果、判断の遅れや業務ロスが発生します。 -
人材の不足システム運用や管理を担う専門人材の確保が難しく、設定・運用・保守を担う体制を確保できず、導入・定着のハードルが高いという問題があります。

例えば、入出庫検品作業を人手で行っている現場では、読み取り忘れや二重登録、確認漏れといったヒューマンエラーが発生しやすい状況にあります。特に、多品種・多ロットを扱う環境では、そのリスクが一層高まります。
これらのミスによって生じる在庫差異は、単なる帳簿上の問題にとどまらず、生産計画の見直しや出荷調整を余儀なくされる要因となり、結果として、誤出荷や納期遅延が発生し、顧客クレームや信頼低下につながるケースも少なくありません。
また、入出庫時の検品作業では、品番・数量・ロットを一点ずつ目視で確認し、システムへ手入力する運用が一般的です。この作業は時間と集中力を要し、作業者への負担が大きくなります。さらに、作業品質が作業者の経験や熟練度に依存しやすく、業務の属人化を招く要因ともなっています。その結果、担当者不在時の業務停滞や引き継ぎ負荷の増大といった課題も顕在化しています。
このように、現行の入出庫検品業務には、ミスの発生リスク、作業負荷の増大、運用の不安定さといった複合的な課題が存在しています。
03. 解決するパッケージの紹介
システム構成
現場での読み取り実績データをクラウドに送信し、入出庫や棚卸実績を収集します。
収集されたデータはAPIで連携できるため、既存システムとの連携も可能です。
また、クラウドサービスのためサーバ不要で、インターネットに接続できればどこでもご利用いただけます。
※クラウド…インターネット上のサーバーで、データの保存・管理を行う仕組み
主な機能
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入出庫検品
ICタグで一括読み取り。予定リストがあればスマホやPC画面で過不足の照合が可能です。
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CSVダウンロード
・連携API
既存の基幹系システムやWMSとのデータ連携が可能。CSV出力やREST APIでシームレスに接続できます。
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管理者向け
WEBページ
各種マスタ登録、各種予定データ登録などをブラウザから実行可能です。
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多拠点対応
(クラウド)
クラウド基盤により、オンプレサーバ不要。入出庫実績や各種マスタ関連の一元管理を実現します。
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ラベルプリンタ対応
ラベルプリンタによるICタグの発行が可能。商品情報の印字とICタグへのエンコードを行うことができます。
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簡易在庫機能(シンプル在庫オプション)
入出庫実績をもとに在庫数の増減を行い、拠点単位での在庫数の把握が可能となるシンプルな在庫機能です。
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オンプレミス対応
自社サーバによるオンプレミス版もございます。
04. パッケージ紹介動画
05. 導入のメリット
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作業時間の短縮
手作業の入力や棚卸工数を削減し、作業負荷を低減します。
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拠点間の情報統合
クラウドで複数拠点を一元管理し、運用・棚卸を効率化。
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コスト削減
RFIDによる実績収集機能に特化したシステムで、導入コストを抑えます。
06. 業界別活用例
全ての業種において、製品の他、保守部品や社内備品など様々な入出庫や棚卸業務に適用可能です。
RFIDによる一括読み取りで業務を大幅に効率化しております。
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製造業
負荷の高い入出庫検品・棚卸業務を、RFIDの一括読み取りで効率化。棚卸頻度を向上させ在庫精度を改善。
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建設業
ICタグで資材パレットの入出庫・在庫を自動管理し、紛失防止と作業時間短縮・安全性向上を実現。
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流通・倉庫業
ICタグを活用し、入出庫・在庫・動線の可視化を実現、物流の効率化に貢献。
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アパレル・クリーニング業
ICタグで商品を一括読取りし、入出庫・棚卸を効率化。段ボールのまま読み取り可能。
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製剤・医療業
医療材料・高額デバイスを一括読取りし、搬入から返却まで自動記録。作業削減とトレーサビリティを確保。
07. 導入実績
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ファッションカバン
入出庫管理フィラノ貿易株式会社 様
08. 導入までのステップ
ヒアリング
運用フロー、読み取り対象、設置場所の確認
現地調査
電波環境、アンテナ配置の候補選定
PoC(検証)
短期導入で読み取り精度や運用負荷を確認
本導入
設定・連携・現場教育を実施
運用開始・改善
初期運用後にパラメータ調整、レポート実施